ママこそ冒険にでよう!

元教員・三姉妹のママカウンセラー 

愛情がゆえの罪悪感,そして癒着へ

愛情が罪悪感を生み,癒着へとつながっていく。

 

ライフワーク模索中,カウンセラー(仮)のサニーです。

 

今回のテーマは「癒着」について。

相手との距離感が近すぎる,または遠すぎる関係性を癒着という。心の距離感が固定されて変化がない状態を指すため,例えば,20年以上会っていない父親との関係も癒着と言える。今回は,近すぎる関係性の癒着について,母子癒着を例にまとめてみたい。

 

母親の「わが子にとって,いい母でありたい」という愛情が→→→「この子にとって,私はちゃんとお母さんをしてあげれていないかも」「私は母親として失格かもしれない」などの罪悪感へと変化をし,そして癒着を作りだす。

 

子どもが学校を休みがちになり,全く行かなくなってしまった状況で,母親が

不登校になったのは私のせいかもしれない。」

「私の育て方が良くなかったのかもしれない。」

「関わり方に問題があったのかも…」

と,罪悪感を持ち

 

同時に,母親自身も

「学校(社会)に,ダメだと言われているような」

「学校(社会)で,やらなければならないことから逃げているのかも」

「みんなができるのに,私は普通の生活ができない」

と,母と子の感情に区別がなくなり

 

ならば,母親が

「元気になるまで,したいことをしよう!」(今だけだから仕事は辞めよう)

「朝,起きたくないなら,寝かしておこう」(昼夜逆転させたくない気持ちを抑えて)

YouTubeにゲームに…いいよ,したいなら」(まだする?やりすぎでしょ?でも,今は休んで元気になるときだから…と自分に言い聞かせて)

 

子どもに対する自信の無さ,不安,そして母親の思いは抑え込み→→→子どもを支配,コントロールしてしまう。抑え込んだ母親の感情が爆発し,また新たな罪悪感が生まれる。

 

 

最後に,我が師匠,根本裕幸氏の言葉をお借りします。

「私たちの日常のそこかしこに「罪悪感」があり,「癒着」があります。

大好きな人,守りたい人,大切な人に対して私たちはすぐに罪悪感を持ちます。

愛しているからこそ,不十分である自分を攻撃するための罪悪感は生まれます。」

 

母子癒着をまとめながら,小学生の子を持つ私は,胸が痛くなってしまいました。

「癒着」という考えは理解できたものの,「でも,我が子を想う思いは,そんな簡単なものではないと…」今回参考にした例は,私の友だち親子のことを考えながら書きました。彼女たちが,幸せに生きていけることを心から祈ります。

 

結果。用語の意味を知ることだけが学びではないと感じました。日々修行。続けてまいります。

 

よい一日を。サニーでした。