ただ聞いていただけなのに、自分ごとに落とし込めました。~おしゃべり会感想~
ただ聞いていただけなのに、自分ごとに落とし込めました。~おしゃべり会感想~
こちらのママ、Yさんもスタートは、他のママさんのダンナさんへの愚痴に大共感することからでした。
自分自身に目を向けて、夫も子どもも私も幸せになる!元教員、ママカウンセラー・コーチのサニーです。
「(ダンナを)見るのもイヤ」「同じ空間にいるだけで吐きそう」「あ~もう、冷め切ってる」「このまま一緒にいるのかと思うと気持ち悪くなる」などなど。そんな愚痴に、うなずきまくりのYさん。
「うちもいっしょ」「帰ってきたと分かったら、さっさと子どもと寝る」「極力関わりたくない!」
参加者さんにとにかく、愚痴でも悩みでも、まずは吐いてもらいます。今回は、火の付き方がハンパないなぁ~とエキサイトしまくりのママさんを深堀していくことにしました。
あれれ?夫さま、めちゃくちゃ〇〇さんのこと愛してない?
他のママさんも思わず「それって、めちゃくちゃ〇〇さんのこと心配してのことだよね?」「ふつう、そこまで、やらんよ!」
と、参加者さんの目線も少しずつ変わっていきます。
夫ちゃんのことをお伺いしている中で、〇〇さんの他界されたお母さまのお話が出てきました。「もちろん、ダンナよりお母さんの方が好き」
実は、Yさんも同じ境遇だったんです。
心理学的視点から「距離感」のお話をしました。
心理的な距離感として、自分から近い順に
私→(自分の)子ども→母→父→兄弟、祖父母→親友→親戚→友人→知人→他人…
そして、パートナーは、どこへ入るかと言うと…
他人から始まり、一番近くになり、別れれば離れ遠くなる。パートナーシップに向き合うと全ての人間関係がうまくいくようになる。また、逆に、各距離の傷を癒すことにより、パートナーシップが良くなる。
〇〇さんの距離感で、本当は一番近くにいるはずの夫さんの位置に、お母さんがきているのかも?
そこで、先ほどのYさんが深くうなずき、考えられている様子が伝わってきました。
天国のお母さまは、娘の幸せを一番に思っていらっしゃるのではないでしょうか。
おしゃべり会の2週間後(あとあと、じんわりくる心理学的視点でございます)Yさんがこんなお話をしてくださいました。
「お母さんのことを私が幸せにしてあげれなかったと後悔ばかりだったけど、お母さんは、幸せだったのかもしれない」と思えたら気持ちが楽になりました。
ダンナさんはどうなの?と聞くと…
なんか、よく手伝ってくれるようになった。と…
実は、今回の件は、ザ長女の私には、なかなか理解するのが難しい案件でした。(母を大好きが理解できなかったんです。チーン。どっちかというと、子どもの頃どうしてほしかったとか?とか、恨みつらみは御恨み帳へ書き出すとか…ならね~。思いつくのですが…経験ありですから…ハハハ)そんなときは、根本先生にお伺いいたしまして…さらに、「癒し」について理解を深めることができました。
私の気持ちは、〇〇さんに全力投球になっちゃって、Yさん、大丈夫だったかな?と思っていたのですが…やはり、何か見えない糸で、ここで出会うことになっていて、私の話から、自分自身に向き合われたのだなぁと。
そんな、実は見えない糸で引き寄せられたみなさまと、おしゃべり会でお会いしたいものです☆ 3/23(火)10時~ 開催します。
「食事も喉を通らない」ほどの子どもの心配ごとをお持ちのママさんが「変わらずゲームもするよ、でも今は〇〇」と言ってしまうほどの変化が起きる!! - ママこそ冒険にでよう!
ぽかぽか陽気に感謝。
サニーでした。
みなさま、よい一日を☆☆