ママこそ冒険にでよう!

元教員、ママカウンセラー・コーチのサニーのブログ

中1男子の成長を見守る

ちょっと個性のある中1の男の子。4月ごろは「せんせぇ~」とよく寄ってきてくれていました。オンライン授業で会わない間に、背も伸びて、私に寄ってくることもなく、どこか…とっつきにくい雰囲気に変身していました。今日は、塾での中1の男の子の変化と接し方について書いてみます。

 

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自分自身に目を向けて、わくわくママが明るい未来をつくりだす!元教員・三姉妹のママカウンセラー・コーチのサニーです。

 

週に2回塾講師をしています。そこで出会った中1男子のお話を…

 

2月の末ごろから、対面の授業に戻ってきたYくん。オンライン中もついてこれているかな?と、特に気にかけていた子でした。

 

昨日、学年担当の先生に「個別指導にうつりたい」と申し出ていました。先生は「誰か嫌な子でもおるんか?」と聞いていましたが、Yくんの答えは「いや、別に」

 

直近のテストの結果を見ても下がる傾向でした。理解するのに時間もかかるようです。気にかけていないと、ぼーっとしていることもあるので、できるだけ、私から担当の先生にお願いして、前の方の席にしてもらっていました。

 

身体も大きくなり始め、成長の過程にいるなと考えました。おそらく、クラスの誰がイヤとかではないのだと思います。

 

◆授業が分からなくなってきていること

◆テストも含め、問題が解けなくなってきていること

◆あたっても答えられないこと

◆学校でも同じく、勉強が…嫌になってきていること

 

小学校では、気にならなかった「勉強」が、中学生になり重くのしかかり始めているのだと感じました。さらに、身体も心も成長し、思春期へ入ってきたのでしょう。家でもお母さんとの関係が少しずつ変わってきているのかな?と推測もできます。

 

そんな彼に塾講師の私ができること…それは、

支えること

 

決して否定せず

見守ること

 

できてないところを指摘するのではなく

できたことを認めること

 

ゆっくり話をする時間はないし、もちろん、彼もそれを望んでいない。プラスの声掛けをして、彼をあてる場合も答えられるとこもまで導く、提出物には励ましのコメントを書く。ほんのちょっとの気遣いを続けていく。

 

思春期の男の子。教員時代は、中学生は一筋縄ではいかず、若さで乗り切った感がありました。でも今は、母になったからか、見守る余裕があります。心に寄り添える大人でありたい。

 

今日のメーター報告☆

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あと5Km!!明日にはいくなっ!!朝、保育所へもシャッターチャンスを狙うべく、余裕を持って出発せねば!

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

サニーでした。