一歩踏み出せない〜強い怖れと最後の依存心〜

一歩踏み出せない〜強い怖れと最後の依存心〜

元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

考え過ぎて…

〇一歩踏み出せない

〇踏み出すタイミングが遅くて後悔する

〇フットワークが重くなる

〇周りの人の感情を敏感に感じる

〇比較競争の罠にハマりやすい

〇周りをシャットダウンして引きこもる

と，思ったら…

☆猪突猛進，全力疾走

☆ど根性で乗り切る

☆火事場の馬鹿力が半端ない

☆一点集中，とことん突き詰める

これ…当てはまる方，いらっしゃいますか？

私…当てはまっちゃいました。ﾀﾊﾊ

怖れが強い、怖がりな人の中にある最後の依存心について。 | 心理カウンセラー根本裕幸

今日は，この記事を元に向き合ってみたいと思います。

怖れが強い⇒その怖れを作っているのは自分もうんざりするほどの依存心

怖れ？？怖がり？？私が？？？

えっ？「依存心」って？？私，依存してるの？？

えっ…なんか，すごくショックで…よわ～い気持ちになっています。

「ちゃんとしないと」とか「がんばらないと」とか…『自立』を奪われたような…

なんとも，情けないと言うか…子どものような頼りなさと言うか…

私…依存してたんだ…依存してるんだって…

自立しきってるって…思ってました。

うんざりするほどの依存心は，つまり慢性的な問題をかかえている

あるわ～。慢性的な問題，確かにある。つい先日も…

コロナが少し落ち着いた今，オンラインではなく，リアルで会いたいなぁ～と思ったら，「東京でイベントします！」の情報を引き寄せました。『だいぶ自分らしく生きてんじゃないの～♡思っただけなのに，叶っちゃった♡』な～んて，ルンルンでした。日程的にも子どもの行事も主人の仕事もないし，いい日じゃないですか！行ける！

でっでも…すぐに申し込みができないんです。時刻や行き方を調べるのも楽しいんですよ。でも，なかなか主人にも言えない。金額も気になるほど高くもなくて…グルグル～ぐるぐる～～考え始めるんです。都会に行くの大変だな～とか，泊まりは無理だとすると朝早く夜遅いのか～とか…

ああでもない，こうでもない。と行ったり来たりの思考に支配されるんです。

ぎょえー！！まさに，その通り。

また，周りの人の感情にも敏感なので，家族の気持ちを考えると，せっかくみんな休みなのに…と，ますます動きが止まってしまうんです。

動きが止まってしまうのは，怖いんだ…怖いから動けないんだ…知らなかった。

「コミュニケーション」のこと「引き寄せ」のこと「心理学」のことを学んで，自分自身に目を向けるようになって，動けなくなる自分は生まれ持った性質なのかな？って。あきらめてたと言うか，そんなもんちゃう？って思っていました。

まさか，「怖れ」からきてるなんて？！その裏には「依存心」ちょっと…というか，かなりビックリ，いやショックです。人によっては，また違う理由で動けなかったり，慢性的な問題が解決しなかったりすると思うのですが，今回の私は，とにかくこの記事にグサっとヤラれてしまったため，向き合ってみることにしました。

さて，心の仕組みとしましては…

何に対しても強く怖れを感じる

⇓

自立的に生きている

⇓

依存心を隠している

⇓

エネルギッシュな生命力を持つ

この依存心は「誰かに守られてきた経験」がベースになります。私の場合，子どもの頃，経済的に守られていたり，母親の過干渉が，それに当たるのではないかと考えました。そうすると「誰かが何とかしてくれる」と言う依存心が心の中に強く残ることになります。この思いがあると，本当の意味で『自立』はできていないので「誰もなんとかしてくれないもの」に対しては強い怖れを抱くようになります。

確かに。迷いまくってなかなか決断できないことがあるなぁと自覚していたのですが，例えば期限が迫るとか，もう決めないとあとがないとか，追いつめられるとアクセル全開で動き始めます。そしたら，どうにかなってきたわけです。

そう，どうにかなってきたので，『私っていつもこうよなぁ～』ぐらいの認識でした。でも，これを心理分析すると…

「誰も助けてくれないよ」と自覚するまで追い込んで，「逃げられないのか…なら，自分でやるしかない！！！」と，エネルギーがわいてきて，猪突猛進して，無事解決。ってことですね。

そもそもそれくらい怖れが強いということは、潜在的なエネルギーも莫大で、本質的にはエネルギッシュ、パワフル、バイタリティ旺盛、ついでに性欲も旺盛な方が多く、すなわち、生命力＝セクシャリティもたいへん豊かなもんです。

だから、ひとたび好きなモノやハマるモノが現れると情熱的に取り組みますし、その情熱が怖れを上回れば非常にフットワークが軽くなります。

性欲？いや～下ネタはまだ無理です。が，なんとっ？！情熱が怖れを上回って…動けていたわけなんですね…さらには，

バランスの法則に従って，パートナーは選りすぐりの鈍感男！！

うわぁ～その通りだわ！主人は，思考で鈍感を隠すワザをお持ちなのですが，夫婦内だと多々漏れておりますね。例えば（を言わせてください！）冷凍庫にアイスの空箱だけが入っているわけですよ。最後の一本を食べたことに気がついてないのか？それとも私への嫌がらせか？？いやいや…気づいてないんですよ，最後の一本だったって…鈍感（笑）

あともう一つ気になったのが，『母親の過干渉』。実は，今まで，過干渉だったって気がついてませんでした。「口うるさいなぁ～」「めんどくさいなぁ～」とは思っていましたが…それって過干渉ってコトですよね。『母親』とはそんなもんだと思っていました。（母とのことは，また別記事で向き合ってみたいと思います）

もぅ，ガッカリしかないのですが，これまた根本先生は，上手ですよね～♪解決へのアプローチもちゃんと提示してくださっています♡「依存心」を切り「頑張って自立する」と，どんなことが起きるのか，ワクワクするようなことが書いてあるんですよね～ﾊﾊﾊ（すぐ，ひっかかっちゃいますよ～ﾄﾎﾎ）

「フェラーリのエンジンを軽自動車に乗っけて走っている」という状態になっていることも多く，そんな車の運転って怖いよねえ，という話ですね。

「自由」を感じられるので「視野」が広くなり、「視座」も高くなります。
可能性を自分に感じられるようになるし、出来ることがたくさん見えてきます。
もちろん、ヤリたいことや好きなものにかける情熱もどんどん湧き出てきます。

ちなみに、その頃に出てくる決定的な効果は「若返り」です。笑

わっ若返りですって♡♡そうなりたぁ～い♡♡♡（単純です　笑）

具体的なアプローチは

①「できないと思っていたことができる」という体験をする

②「守ってくれる」と思った相手（私の場合，母親）を手放す

よし！まずは，寝る前の筋トレをこのまま続けよう！！

記事を書き，内に秘めるエネルギーを多少出せたのかな？ちょっと楽になりました。

サニーな輝きを取り戻すべく，こつこつやってみます。

カウンセラーサニーでした。

みなさん，よい一日を☆