できない自分を責めている犯人は…「えっ?」自分自身だった。〜3日目デモセッションの衝撃〜 2/2
できないできない自分を責めている犯人は…「えっ?」自分自身だった。〜3日目デモセッションの衝撃〜 2/2
カウンセラー(仮)のサニーです。
100点満点を目指すも,70点しか取れない。
仕事に対して,「向上心があって」「仕事への情熱があって」「完璧主義」
あれれ?わたし,完璧主義だったのか??
って,ことは??
「自己否定」していたわけですね…
なんか,過去のわたしがかわいそうになってきました。あんなに頑張っていたのに,『まだ,ダメ!全然ダメ!!どんだけ,できひんねん!!才能ないで!!』と…自分で自分を責めていたなんて…
過去のわたし…かわいそすぎる(泣)チーン。
カウンセラー根本師匠によりますと…
100点の定義を間違っている。100点とは変動するもの。1年前の100点と今の100点は違う。100点は常に揺れ動いている。自分の体調とかプライベートの予定とか,季節とか。例えば,プライベートの予定が忙しくなると,100点への難易度が上がっている。体調,気候,時間とか人間関係とか男関係とか全部含めて仕事。
そっか…。自分自身がどんな状態であっても,準備するための時間を作れないわたしが悪いと思ってました。物理的に無理に決まっていても,「あの時,だらだらネットサーフィンしちゃったから…」「あの時,早く寝ちゃったから…」と…。
『もっと自分にはいいものができるはず』という自分自身への期待の現れなのだが,この期待が自分自身をつぶす。自分は『ダメだ,ダメだ,ダメだ』と思い込む。どんなに素晴らしい仕事をしたとしても,不完全燃焼感を覚えてしまう。続けていると常に自己否定があるから自信がつかない。5年前の自分も当時,70点と思っていたわけで,今の自分はその成長した分を受け取っていないことになる。
あーーこんなにも自分を責めていたんですね。ショック。
続けて,師匠は…
点数付けではなくて,今の自分にとってベストを尽くしたと言い切ることが大事。「今の自分にとってベストを尽くした』と思い込んでほしい。そこの否定をなくすことがカギ。例えばプロのアスリートもケガを抱えていて,万全の状態で試合に臨めることはない。そのなかで,ベストを尽くして結果を出していくのがプロフェッショナル。
なるほど。例えば,自分へのダメだし,自己否定をしているアーティストって…きっと売れ続けることはできないのかも。
すると,100点満点よりも『ベストを尽くす』方が価値があると解釈できるようになるのでここから飛躍できる。ここで,『ベストを尽くした』と認めれるようになったときに…『120点ってなんだろう?』『もっと上のレベルってどんなんだろう?』とエネルギーを向けるようになる。否定からの出発ではなく,肯定から出発という話になる。
えっ?100点より先があるのか??『ベストを尽くした自分』を認めていった先に,見たことのない世界があるのかも??そう思うと…
見たぁぁーーーーーい!!!
それは,ぜびとも見てみたい。
わたしサニーは,精一杯取り組み,その結果『今日もベストを尽くした』と思うようにします。そして,その先に見える,肯定から見た未来を…
見る!!見てやるぅぅ~~~♪♪♪
単純…いや,素直と思おう。
よい一日を。サニーでした。