ママこそ冒険にでよう!

元教員、ママカウンセラー・コーチのサニーのブログ

不登校を卒業し,新たな道へ旅立ちの日。 

不登校を卒業し,新たな道へ旅立ちの日。

今日は,私が関わってきた不登校だったの女の子の旅立ちの日のことをふと思い出しました。彼女は高校生になり、寮生活を始めています。

雨の日の掃除は『掃除の神様』からの挑戦状だよ - 変人掃除魔ブログ

元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

 

もがき苦しみ、泣き笑い…一緒に韓国料理を食べに行って、買い物へ行って,韓国留学中の大学生とオンラインで話したり…たまに、勉強(笑)色んな話をして、私のグチも聞いてくれたよね。

 

高校入試の作文の試験対策をしているとき「どんな未来が見える?」と,目を閉じて想像してみたことがありました。

 

 

大きな石があるよね?どれぐらい大きい?

けっこう大きいです。自分の腰ぐらいまであります。

その大きい石は一つ?

いや,何個もごろごろしています。

じゃあ,その石をどうにかよけて歩いた先に何か見える?

明るくて,(志望校の)制服を着ています。

どんな表情をしてる?

笑ってる。明るい。楽しそう。

じゃあ,このことを作文にしてみようか。

 

今思えば,イメージワークをしてたんですね。

 

彼女は,今,あのとき想像した学校生活を送っているのだと思います。ポキっと折れそうな時は,お母さんに電話をするそうです。でも,お母さんが元気なさそうと感じた時は電話をかけないそうです。「だって,私もしんどくなるから」と答えたとのこと。

 

彼女が「ワクワクする方へ進んだらいいって,サニー先生が言ってた。だから,やってみるわ!」と言ったことがあるそうです。私の伝えたこと覚えてくれてたんだ…。心がポカっと暖かくなる,嬉しい瞬間です!

 

苦しく、辛い日が来るかもしれない。

寝れなくて、不安な夜が来るかもしれない。

頭が痛くて、体がだるくて、しんどくなるかもしれない。

プレッシャーに押しつぶされそうになるかもしれない。

家に帰りたくなるかもしれない。

お母さんに、会いたくなるかもしれない。

 

しんどいときは,周りに助けを求めてもいいし。

休んもいいし。

泣いてもいいし。

どんなMちゃんでもOKだから…

私はここから,Mちゃんの幸せを祈っているよ。

 

大人より,子どもの方が案外素直で,変化が速い。私にとっても素晴らしい経験となりました。ありがとう♡

 

カウンセラーのサニーでした。

みなさん,よい一日を☆

 

 

 

 

 

 

Zoomで世界が広がった!ファンミーティングで娘たちとも共有できた件。

Zoomで世界が広がった!ファンミーティングで娘たちとも共有できた件。

コロナが拡大し始めた頃から,私のZoom生活が始まった。東京までセミナーを受けに行こうと思うと,子どもの預け先から,交通費,宿泊費,セミナー代に,あとは拘束時間と…。もろもろ考えるとかなりの一大行事になる。それがオンラインだと…

 

本田健さんのセミナーをこの料金で!!それも直前まで洗濯物を干していてもOKだなんてぇーー!!あの感動,今でも忘れらせません♡

 

元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

 

オンラインで,世界ともつながり,交通費,宿泊費もかからず,私の世界が広がりました!!この街では,なかなか出会えない方たちとも,オンラインで出会うことができました。

 

今日は,娘たちが大好きなテレビ番組『ビッ友×戦士 キラメキパワーズ!』のファンミーティングへZoomで参加できると言うことで,私のZoomの名前を変えたり,カメラの位置を確認したりと,私もウキウキしていました。

 

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私がオンラインを利用している時は「Zoomしてるから,映らないようにね~」とか「今日はカメラオフだから入ってきても大丈夫だよ~」と声をかけていましたが,今日は娘たちが主役なため,カメラの映り具合を確認したりと,開始時間を楽しみに待ちました。

 

テレビの中のビッ友×戦士が,画面越しではありますが,生でそこにいる感じに,娘たちも大興奮!!私も盛り上げ役(?)として「こっちの様子も見えてるよ~」と言ってみたり,ミュートoffの時のリアクションを教えてみたり…結局,一緒に楽しんでいました。ハハハ

 

実際に,わが街でファンミーティングが行われることはないし,わざわざ大きな街へ見に連れて行くこともないだろうから…,オンラインだからこそ参加できたなぁと思います。

 

娘たちの世界も広がったかなぁ~♪♪

カウンセラー・サニーでした。

よい一日を☆

 

 

子どもへの「信頼」と夫への「期待」 ~出てきた感情と向き合って,解放して~

子どもへの「信頼」と夫への「期待」 ~出てきた感情と向き合って,解放して~

「信頼」とは,自分にとって良い結果でも悪い結果でも受け入れる覚悟ができている状態のこと。相手のことをまるごと受け入れている状態。

「期待」とは,自分にとって良い結果だけを望んでいる状態のこと。相手のことをまるごと受け入れているわけではない状態。(悪い結果だとがっかりする)

 

空と海とプールの青が溶けあうホテル!バリ島「パトラ ジャサ バリ」 | インドネシア | トラベルjp 旅行ガイド

元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

 

昨日の記事で

sunnydaysun.hatenablog.com

子どもを信頼することについて書いたのですが,あれ?夫へは「信頼」ではなく「期待」していたんだぁと気づいたという話です。

 

冒頭に書いたことが,心理学では「信頼」と「期待」の定義になります。と,なると「信頼していた夫に裏切られた」と言う場合「信頼」ではなく「期待」してたのではないか?と,はっとしました。

 

「信頼していた夫に裏切られた」な~んて,ちょっとかっこつけすぎ?浮気発覚かっ??みたいな大きな問題っぽく書いたのですが,頭の中で思っていたのは『なんで,食器洗いをしてくれへんねん!!私も疲れてねん!』てゆう…ちっぽけな不満,グチです。ハイ。

 

ちょっと話がそれて,なぜ,私が子どもへは「信頼」することが大切ってコトを理解しているかというと…(人生の)点と点を見ていくと流れが見えてくると思うのですが…

 

さかのぼれば教員時代から,「生徒(子ども)は自分たちで問題を解決する力を持っている」と思っていました。出産のときには「赤ちゃんを信じて待つ」という話に納得したり,子どもが外で遊べるようになると「小さい子どもたちでも,どうしたらいいか考える力があるんだよ」という話にうなずいたり…と「信頼して待つ」大切さを知る流れだったんだなぁと思います。

 

さらに,初めての子育てで『期待しない』を格言にしていましたww たっちし始めたら…きっと,歩き出したら…きっと,しゃべりだしたら…きっと子育てが楽になる!と思っていました。いやいやいや…楽にならないです。だから,成長したら楽になるのかも…って「期待するのはやめよう!」と心に決めたのでした。トホホ

 

話を戻して,夫への「期待」。多々ありますよね。っで,裏切られる。。「ふつうやるよね~」とか「これぐらい言わなくても分かるよね?」とか「ここはサプライズでしょ」とか…

 

「夫は育てるものだ!」という話を聞いて,やってくれたら,ほめてみたりしました~。『こんなにほめたんだから,明日もこれからもずっと食器洗ってくれるよね~』と期待。(どんだけ,食器洗ってほしいねん,わたし 笑)だいたい,翌日はぜんぜん✕(バツ)ですよね~。「ショック。私のこと大切に思ってないでしょ。ムカつく。」な~んてことになるわけです。「期待」してましたから。

 

そこで,この怒り苛立ちの感情と向き合うことが大切になるのですが…いやいや,向き合うだなんて…余計,イライラするわ~!!ってなりますよね。実は,この「感情」にはちゃんと向き合ってあげていないと解放されないので,見えなくなったとしても心の中に居続けるものなのです。似たような状況になった時に,再び浮上してきて同じことを繰り返す結果になるのです。

 

じゃあ,どうやって向き合い解放するのか。私は,心理カウンセラー根本先生の「御恨み帳」を書くことをしています。ノートもそんなに大きくなくて,さっと取り出せるメモ帳のようなサイズのノートへ「ちっ」と思う小さなことも書きだしています。怒りの度合いで,筆圧も変わり…字の大きさも変わるのですが…(同期のさかいじゅんちゃんに教えてもらいました)

 

私の感覚としては,書いたらすぐ怒りがおさまるわけではないのですが,例えば,夜にせっかく子どもちを寝かしつけて,やっと…やっとポテチを1人で堪能する時間が取れる~♡♡と思った矢先に夫が帰宅し…『えー(夫にも)あげなあかんやん!1人でニンマリ食べたかったのに!!』という怒り。(小さいっw)

 

ちゃちゃーっとノートへ書き出します⇒まだ,腹は立ってるけど寝ます⇒朝起きると…あら?あの感情を引きずってないんですよ!以前は,夫を送り出す時でも,まだイライラしてましたが…

 

確かに朝も,あの時イラっとしたなぁ~という感覚はあるのですが,あのリアルな重たい感じのイライラ感は残ってないみたいな感じがします。

 

そんな,こんなで,ちっちゃいイライラから,おっきなイライラまで,書き出すように(解放するように)していると…あら,不思議。

 

夫が,けっこう,食器を洗ってくれているんです♪♪「ありがとう」は言うけど,ほめるとかしなくても。(あっ,今日言ってないわ!)

 

書き出して,解放したら,「洗ってあろうが,なかろうが…私だってできない時もあるし。まっいっか。」ぐらいに思えるようになってきました。それって……「信頼」してるってことかな?と,「食器洗い」一つで大きな気づきとなりました。笑

 

夫のことを「期待」ではなく「信頼」する方が,うまくいくのかもしれないですね。

 

今日,夫が帰ってきたら,「ありがとう」を言おう!

カウンセラー・サニーでした。

みなさん,よい一日を☆

 

 

小6娘との心のほどよい距離感 ~心配と信頼と成長と~

小6娘との心のほどよい距離感 ~心配と信頼と成長と~

 

心理学の世界では,母親は自分の子どもに自分を映し出すと言われます。一般的に,長女に生まれた人は自分の長女に自分を見る傾向があります。自分が次女だと次女へ。(もちろん,そうでないケースもあります!)

 

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元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。私の場合…

長女へは,私の大人になってから身に着いた部分を映し出しているような気がします。次女へは,私自身が自分の嫌だなぁと思う部分を映し出しているような気がします。私が次女へ「ほら~あの時やらなかったからじゃん!」(あー,私のことだ)「また,積み上げて,どこに置いたか分からんじゃん!」(これも私のこと…涙)

 

と,次女を見ると…アイタタタっと自分に刺さることが多いのですが…長女へは『もっと,しっかりせんかぁ~い!!』と喝を入れたくなる部分が見え隠れします。今年の夏には,長女へこの「喝を入れたくなる部分」が暴走してしまい,長女のことが頼りなく心配で…心配しすぎて,えらいことになってしまい…『私,やばいなっ』と気がついて,向き合ったら…どえらいことが起きてもぉーた事件(長すぎっ!)がありまして…なかなかおもしろい話のなので,また別記事にします!

 

今日は,そんなひと夏の経験をした小6長女と私との心の適切な距離感について感じたことを書きたいと思います。

 

長女は,小学校の合唱団に小1から入っていて,今年は部長をしています。歌を歌うのが楽しくて,自ら入りました。コンクールで賞を取る合唱団なため,夏には猛練習をする,中高生のクラブのような厳しさもあります。

 

上に書いた「長女と私の熱い夏事件」では,「私が部長かい?」というほど,娘を超えて,熱の入りすぎた強烈ママ(この穏やかに見えるサニーがですwww)に一瞬なってしまったのですが…今は,なめらかに~穏やかに~長女の部長っぷりをながめております。

 

今日は,コロナの影響でなかなか発表の場がない合唱団に,地域のラジオ番組が取り上げてくださることになり,取材に来られたのでした。夏にコンクールへ向けて練習してきた課題曲を1曲歌うらしく…6年生のママたち(私も含め)は,たまらなく聞きたくて,ラジオの収録を後ろから見させてもらうことになりました。

 

♪その好奇心が心のとびらを開く~♪

 

歌声~癒されます。久しぶりに,いや,もう何年ぶり??に聞いた,合唱団の本気の歌声!!プラス最高学年であることなど…さまざまな思いが重なり…ママたち,涙がポロリポロリ…私も込み上げてくる思いと感動と,何とも言えない素敵な時間となりました。

 

すると,私たちママの気持ちが伝わったのか,パーソナリティの方が,「素晴らしい歌声でした!!ぜひ,もう一曲聞かせてほしい!校歌を歌っていただけませんか?」と言われたのでした。

 

それを聞いた娘たち6年生が,アカペラで校歌を歌いだしました。長女曰く「歌詞を確認した」とのことだったのですが,私は,娘が,楽しそうに,にこやかに,仲間と自然に歌いだした光景に猛烈に感動しました!!

 

長女は,夏の練習が終わった後,本当は…歌うことも練習も先生も部長という役も…全部ぜんぶ嫌だと…辞めたいと…言うようになりました。どこまでが本心かは分からないのですが…

 

「長女と私の熱い夏事件」が起きたときは…

心配で心配で娘との距離を詰め過ぎていました。その後,『私は私 長女は長女』と娘との間に意識的に線を引くようにしました。「信頼して待つ」「信頼して任せる」子どもの個性を尊重し,信頼した分だけ,子どもは自分に自信を持ち,高い自己肯定感を得ることができる。

 

私が「こうしたら?あぁしたら?」と言って「心配」していた間は,私の想う部長像にほど遠い娘だったのが,心で意識的に線を引き「信頼」して,ほどよい距離感でいると,たのもしい部長に「成長」していました。

 

あぁ…親って…なに??心の部分において,できることは「信頼」することだけ??なんだかぁ~トホホ。でも,嬉しいなぁ~♪ いらんことせんとこ!

 

カウンセラー・サニーでした。

今日もよい一日を☆

 

 

 

 

 

うまくいかないなぁと思ったら「考えること」を強制終了させてしまう

うまくいかないなぁと思ったら「考えること」を強制終了させてしまう

「なんでこうなったんかな?あれが良くなかったかな?しゃべりすぎたかな?(←私これよく思います)」そんな,こんなで,グルグル思考が止まらない(涙)

 

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元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

 

今日は,詰め込み過ぎたからなのか…休む間もなく走り続けた日でした。そんな日は,仕事や家事,子どもとのことがうまくまわらなくてなって,チーン。となってしまいます。

 

「あれ?あれもまだ!これもやってないぞ!」と焦り出し,焦って集中できず,コトが進まない。「あー!とにかく,三女の保育園へ迎えに行こう!」と,整理のつかぬまま目の前のこと,思いついたことをこないしていく。

 

すると,また,「しまった!」を引き寄せる。トホホ

 

保育園の先生に「お母さん,毛糸が…明日までなんですが…。あっ,でも,明日使うわけではないので,週明けで大丈夫ですよ~。」しっしまった!!(汗)娘は何度も私に「毛糸」の話をしていた。その度に,「あー,そうだね~。買いに行こうね~」と流していた。

 

まだ,持っていく期限まで日にちがあるからね…

 

あー…私の悪い癖が出てしまった。「まだあるから…」この気持ちが,だいたい失敗の始まりなのだ。わかっているんだけどなぁ…タハハ

 

とは言え,いい大人なので,反省し解決策を考えてみることもある。子どもが持って帰った日にやってしまう作戦。出欠のお便りが来たら,もらったその場で書く。(きっと,当たり前のことですよね…ハズカシイ)

 

それが,今回のように買い物系になっちゃうと…「また今度の休みね!」となってしまう。

 

保育園の先生は,三女の性格もよく知っていて「お母さんにも伝えたから,毛糸は次の月曜日でいいからね!」と,保育園では,きっちりカッチリ優等生でいる娘にも説明してくれていた。本当は,このあとやるべき仕事があったんだけど…『(仕事の)形はできたし,完璧にはできないし。いいや,今から毛糸を買いに行こう!』と決断。

 

な~んて,やっちゃうと…ますます,まわらなくなる。

 

チーン。な,まま夜になり…,この落ち込むというか,無力感というか…調子がでないこの気持ちをどうしたものか??『ベストをつくしたし,いいのではないか?がんばったよ私』などなど,学んできたことを思い出し,ぐるぐるとまた考えている…

 

もぉ~!!どうしたらいいんだ!

 

そうだ!!『運気アップ行動リスト』の「変化は少ないが,一人ですぐできること」をやってみよう!!

 

水回りの掃除をする。

 

シンクやその周りを磨く,磨く,磨く!!!『落ちにくいなぁ~。これでどうだ?おっここも拭いてしまおう。最後は,仕上げ拭きだー,光ってる~☆☆やっぱり,ピカンっとしてるのはいいなぁ~♡」

 

な~んてやってたら,一瞬『今日一日のイマイチな私』につい,アレコレ考えていなかったことに気づく。まっ,もーいいや。寝て,明日,あした!

 

ぐるぐる考えることを別の行動を入れることで,強制的にストップすることが大切なのかもしれない。

 

まだまだ続いている筋トレをして,さぁ寝よう。

カウンセラーのサニーでした。

おやすみなさい。

エルサルバドル産コーヒー ~こだわりを手放してみるおもしろさ~

エルサルバドル産コーヒー ~こだわりを手放してみるおもしろさ~

元教員・三姉妹のママカウンセラー・サニーです。

 

私は子どもたちがいない間に,コーヒーと甘いスィーツを食べるのが大好きです。

そして,苦い,渋いが大好きで,紅茶や緑茶などのお茶系も濃く出すのが好きです。

 

 

なので,コーヒーも深煎りで,苦くコクのある濃い~コーヒーが大好きです。

 

そんななか,コーヒーが大好きだというクライアントさんと出会いました。彼女は,私が住んでいるところよりも,はるか遠くにお住まいなのですが,私の住んでいる町へコーヒーの豆屋さんを訪ねて来るほどの方なんです!!

 

凄まじいコーヒー愛♡♡

 

そんな彼女のおすすめが,浅煎りのコーヒー。

 

えっっ??私の好みとは正反対の浅煎り!苦くもなく,コクもない…薄いの?アメリカン?いや,それとも違うらしい。

 

なんか,興味がわいてきますよね。全く試したことのない正反対のもの

 

私…単純でして…「〇〇っていいよ~」と言われるとやってみたくなる,食べてみたくなる,飲んでみたくなるんです。

 

そんなにいいのなら,飲んでみよう!と,車を走らせました。

 

黒を基調とした,とてもおしゃれな豆屋さん。

店員さんに「お友だちから,この店を紹介してもらって,とにかく浅煎りを飲んでみて!と言われました。」と伝え,浅煎り豆と,違いがはっきり分かるように深煎りの豆との二つを勧めてもらいました。

 

浅煎り:エチオピア

深煎り:ボリビア

 

そして,テイクアウトの今日のコーヒーが,エルサルバドル産の中煎りコーヒー。

 

ドキドキしながら,香りを味わい,そしてひと口…

 

おっおいしぃ~♡♡♡

 

薄いんだけど,めちゃくちゃ飲みやすい。全然,甘いスイーツとも合う!何杯でも飲めそう!!後味すっきりで,舌に「はい。私,コーヒー飲みました」が残らない!なんだ,これは?!

 

そして,単純な私は…浅煎り豆にハマっていくのでした…

(コンビニのコーヒーも濃くて…買わなくなってしまいまして…)単純だし…影響されやすいなぁ~と思いつつ…

 

でも,いいんです!なにごともやってみないと分からない!!こだわりを手放してみると新たな世界を知れたということで◎

 

それはまた,浅煎りへのこだわりが始まったとも言う…テンテンテン

 

コーヒー大好き♡カウンセラー・サニーでした。

みなさん。よい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

参観日に行きたくないママの心の事情 ~執着 過去と現在~

参観日に行きたくないママの心の事情 ~執着 過去と現在~

「過去」の感情を「今」まさに起きているかのように感じているのかもしれません。

 

こんにちは。元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。

今日のタイトル,参観日へ行きたくないのは,子どもではなくて,ママの話。

はい!それは,私のことです。

 

コロナが落ち着いている今,ここぞとばかりに学校行事が目白押しです!!

ついこの間,運動会があったと思ったら,今日は参観日。

 

コロナでラッキーだなと思ったこと⇒「役員の仕事がほぼ0」「学校行事を見に行かなくていい」

 

逆にすると…そうなんです!!行事を見に行きたくないと思っている私がいることに気がついたんです。

 

数年前までは,運動会のような大きな行事から参観日や学級懇談など,ママは見に行くものだと思っていました。元教員ということもあり『先生がどんな授業するんだろう?』という楽しみもありました。

 

ですが,ここ数年…『あ~行くの嫌だなぁ~』と思うようになっていました。見に行った後,すっごくエネルギーを消耗していることに気がついたんです。

 

「パワーを吸い取られるんだね。目を閉じて,体全体にバリアをはるイメージをしてみるといいよ~」とアドバイスをもらってやってみたりしました。でも,心理学を勉強した今,『なんで行きたくないの?』という気持ちを掘り下げてみることにしました。

 

嫌だなぁ~と思う理由。

〇他のママさんたちが,仲良さそうにおしゃべりをしている

〇一人でいるって思われるのがいや(しゃべる人がいないんだーと思われるのがいや)

〇気を使って,声をかけている自分がいや

〇気を使って,愛想笑いをしている自分がいや

 

あら?めちゃくちゃ他人軸ですね。周りの人のことを気にしてますね。

 

でも,私が自分で行きたいと思うセミナーなど(バリ島でのリトリートツアーでさえ)は,一人で全然参加できるんです!周りの目は,そんなに気にならないんです。あー,あと,参観日へ行っても,私が話したいなぁ~と思うママさんに声をかけておしゃべりするのは楽しい。

 

そっか。全く知らない人たちの中へ行くのはそれほど強い抵抗はないみだし,さらに,自分軸でいるとき(私が話をしたい人としゃべるとき)も抵抗はない。

 

なんで,ピンポイントで他人軸になちゃうんだろう?周りの目を気にしちゃうんだろう?

 

子どもの頃の影響かな??掘ってみましょう。

 

思い当たるのは…

小5の途中で転校したこと。

けっこう私の中で,この「転校」は人生の分岐点な気がしていました。

 

転校前は,『私らしさ』全開で生きていたと思います。逆に,転校してからは,年齢的なこともあってか,なかなか『らさし』を出せなくなっていったように思います。できるだけ『自分』を出さずに,周りの様子を見て合わせる。高校時代は女子高だったことも影響しているのか,周りに合わせることが多かったなぁと思います。

 

ここらへんのことから…『一人でいるのは,みじめなこと』だと,顔見知り程度の人たちから思われるのが嫌だと言うことですかね。

 

と,すると,今の私は『過去の出来事がまだ過去形ではなく,現在進行形になっている』と言う状態だと解釈しました。恋愛で言うなら「過去の恋を引きずっている」感じでしょうか。

 

自分の中の意識が「過去」と「現在」をつなげて捉えている状態。もっと言えば,「過去に生きていて,今を生きていない」と言う状態になります。過去は変えられないし,過去に戻ることもできないので「どうしようもできないことで悩む」という”今”が生まれます。なので「それは過去のこと」と,きちんと自分に意識を向ける必要があります。

 

そっか,そっか。思春期のころに『みじめな気持ち』を味わったり,『自分を抑えて周りの目を気にしていた』ことを同じ学校という場で,”今”感じている。それは,過去のことなのに,”今”問題が起きているかのような気持ちになっている。

 

昔のサニーちゃんは,自分を抑えて,周りの目を気にしてがんばってたんだね~。思春期だし,他人との違いにも敏感なお年頃だしね~。よぉ~やってたと思うよ。そんな中でも,気の合う仲間には,『らしさ』も出せて楽しく過ごしてたよね~。

 

これって,過去の話だよね。過去のサニーちゃんの気持ちだよね。

 

今の私は,過去の私の状態を「理解」できます。転校に,思春期に,女子高に…そりゃ人間関係に悩むよねと,見てあげることができるわけです。現在と過去の切り分けをしてあげます。

 

そう考えていくと…

『嫌だなぁ』という感情が,少しずつ離れていく感覚がありました。「何でそんなことで悩んでいるの?」と思う自分も出てきました。今の私と,過去の私は別人です!これを書きながら,昔のサニーちゃんを抱きしめてあげたくなりました。あとで目を閉じて,イメージしてみようと思います。

 

まさか,ピンポイントでその部分だけが,時を止めず「心の中」に,今の問題かのように表れていたんですね~。心理の不思議,心理のおもしろさですね♪

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

カウンセラーサニーでした。

 

よい一日を☆☆