幼稚園選び ママのあなたがどうありたいか?自分軸が悩みを解決する!
幼稚園選び ママのあなたがどうありたいか?自分軸が悩みを解決する!
幼稚園選び、悩みますよね。私は、長女と三女の時に、どうしたものかと悩みまくりました。どちらの時も「なんで、通えるところに、〇〇のような幼稚園がないの?」と思い、「ならば、移住だーー!!」な~んて、極端な方へ走りがちな私。あれ?そういえば、長女を出産する時も「なんで、近くに〇〇のようなお産施設がないの?」ならば、「お産が近づいたら病院の近くにアパート借りて住むかーー!!」な~んて、極端に考えがち。あ~それが私なのか。。。
元教員・三姉妹のママカウンセラー・コーチのサニーです。
今回は、三女の幼稚園選びから、自分軸で決断していく方法を考えてみたいと思います。そう!「決断」なんですよね。自分のことなら、「〇〇がいい♪」とか「〇〇はやめておこう」とか決められるんですけどね。子どものこととなると…子どものために良い方をと思うと…「決断」の感覚がにぶりませんか??
まだまだ、意思があるのか?ないのか?な、幼児期。どこがあってる?あってない?判断が難しいですよね。
私の場合、長女次女は、同じ幼稚園に通いました。(三女の幼稚園選びで悩んでいた当時は、まだ、次女はその幼稚園に通っていました。←ココがあとあとポイントになってきます)長女が、小学校へ入ると同時に、家を建てるのなら、自然豊かで、のんびりしたところで、庭があるところがいい~♪という私の希望で、街から少し離れたところへ引っ越しをしました。
次女は、引っ越しをしたにも関わらず、幼稚園を変えない選択肢を私は選びました。送迎片道、朝のラッシュ時は約1時間。今から思えば「どんだけ~」ですが、当時は、幼稚園にも慣れているし、ママ友もいるし、長女がやってきたようにその園で『たくましく育ってほしい!!』と、まぁ…極端な私が出ていた気がします(汗)
三女の幼稚園はどうしよう?と悩みながらの次女の幼稚園ラストイヤーがスタートしました。頭の片隅には、ずーっと「どうしよう?」がありました。家の近くの幼稚園にも見学へ行くのですが…嫌なところしか見えないんです(涙)次女の幼稚園のいいところしか見えてこないんです。
私自身がその園を気に入っていたのもあり、片道1時間にも関わらず、保護者会の副会長も引き受けました。悲劇の始まりですよね。保護者会活動が盛んな幼稚園でしたし、三女は魔の2歳!家での滞在時間は、ほとんどゼロ。お昼を食べたら、すぐお迎えのため、朝から昼過ぎから~~三女を乗せて車を走らせます。
なにやっとんねん!!
と、自分にツッコむことばかり。ため息ばかり。家は、片づかないし、家事は後回し。南へ北へと車を走らせ、夕方家に着くと…朝出かけた時のまま、時が止まっている。
ガーン。。。
あー、イライラする。なーんにもできてないやん!!仕事に行ってるんやったら、お金ももらえるし、家事ができてない理由にもなる。働いてもいないくせに、新築なのに…なに、この片づかない感じは??
あー、イライラするわ~。「おやつ食べたーい!!」って、さっき出したやん!!「宿題やりたくなーい!」って、私だってやらなあかんこと、1個も終わってないね!!
あーもーうるさーーーい!!
夕ご飯も作らなあかんし、明日の保護者会の資料も作らんとあかん!!なんなんこれ。しんどすぎるわーー。
でも、夫にも愚痴れない。だって、時間かけて送迎することも役員引き受けたことも…全部、全部、私が決めたことだから。泣きごとは言えない。働いている夫に、働いてない私が、家事を手伝ってとは言えないし。
1日なにやってたん?って思われるよね。。。
挙句の果てに、園長先生から「役員だからって、登園時間をすぎて役員活動するのは、ほかの保護者がどう思うと思う?」と、怒られた。2歳の子の機嫌を取って、年長の子の準備をさせて、家事はほったらかしで、車に乗り込む、渋滞で進まない車。車中でお化粧。。
そんな生活も先が見えてきたころ…
三女が虫歯になりました。食生活に気をつけていた私は、すごく、すごくショックだった。役員の集まりの時に、幼稚園に入っていない小さい子をみんな連れてくる。静かに遊んでほしいから、おやつを与える。私は、できるだけ、気をつけておやつを選んでいたが、もらったおやつも食べるよね…
おやつをもぐもぐした後は、さぁ~家に一旦帰るぞ”!と車に乗せる。⇒⇒寝る。
そりゃ~、虫歯になるよね。
振り返れば、何度もストップはかかっていた。『三女の園選びは、家の近くにしなさい』っていうストップ。
子どもたちにイライラをぶつけることも、園長先生から怒られたことも…最終的に、この虫歯が決め手となり、私は三女をこの幼稚園に通わすのはやめようと思えたのでした。
私が子どもに与えたかった環境は
子どもたちが自由で、しばられることなく、たくさん遊ばせてくれるところ。
じゃあ、ママの私は、どうありたいの?
穏やかに、のんびりと、笑顔で、イライラすることなく、子どもの「やりたい!」をさせてあげられる心の余裕がある私でありたい。
ですね。そこです。見るべき視点は、軸にするべきところは、決断するべきポイントは!!
なら、「ここの幼稚園じゃないよ」というストップがかかっていたことも分かりますよね。ママ友や慣れた環境から離れるのは不安だけど、
『私は私』です
『私は、ママ友やその幼稚園に関係なく、幸せになれます』
あなたが、ありたいあなたでいるためには、送迎に何時間もかかっていては、なれませんよね。じゅあ、その条件で、できるだけ、あなたが「子どもに与えたい環境を整えている園」を探してみましょう。
私の答えは、保育園でした。働くことにはなるけれど、ありたい私でいれて、子どもに与えたい環境にほぼ近い。(地域によっては、保育園に入ることが難しい場所もあると思います。選択できる環境にあったことに感謝です)
結局、三女を姉たちと同じ幼稚園に行かせなかったことで世界が変わりました。ママ友や慣れた環境から離れたことで、新しい世界が広がりました。まさか、こうやって、カウンセリングを勉強し、ブログを書いていることになるなんて?!
決断の極意 過去を断ち未来を決める
他人軸になることなく、自分軸で心を見ていくと、それは、きっと素晴らしい決断になると思います。1人では、たどり着くには、時間がかかるかもしれません。ちょっと話してみるだけで、違った視点が見えて来るかもしれません。気軽に話に来てくださいね。2月の個人セッション募集しています☆
少しの晴れ間が嬉しいこの季節。サニーでした。
〔起業塾・初級コース体験記②〕贅沢な説明会♡私の本当にしたいこととは?!
〔起業塾・初級コース体験記②〕贅沢な説明会♡私の本当にやりたいこととは?!
無料のBeginning(女性のためのビジネスアカデミー)説明会へは、講座内容を聞いて、受講料聞いて…あまりに高いと無理だなぁ~と思いながら参加を決めました。設定された日は、先日のグルコンから数日後の平日の午前。リハビリの予約(先月、後ろからぶつけられまして…汗)や学習サポートが入っていたのですが、どちらもスルスル~と移動することができました。
元教員・三姉妹のママで親子コーチのサニーです。
スルスル~と予定をスライドしながら、『あぁ~私はこうやって、どうしても入れたい予定が急に入っても、変更して対応できる仕事っていいなぁ~』と思いました。
今回の説明会への参加者は、さっきーさん(﨑本正俊さん)と講師兼スタッフの椎本ありささん、カウンセリング仲間のめぐさんと私の4人でした。
あれれれれ???説明を聞くのは、めぐさんと私だけってコト???
事前に、こんなメッセージも送られていました。
『当日はご説明もそうですが、今皆さんが抱えているお悩みや、これから描きたい未来についてざっくばらんに伺いたいと思っています。』
これは?!私が先日のグルコンで聞けなかった質問をしてもいいってことかな??
ドキドキしながら、その時間を迎えました。
私たちのために、わざわざ来て下さる、さっきーさん。何者なのか!?
何か質問ありますかー?と、言われたら…こんなチャンスないっっ!!答えるしかない!!
『わたし、これからどうしたらいいですか?』
なんやねん!!この質問(笑)と自分でツッコむわっ(汗)
「まぁー、まぁまぁ、サニーちゃん。話を聞かせて。どうなったら嬉しい?」
(あーだ、こーだ、思うがままにしゃべって、結論→)楽しく働きたい!!(あーだ、こーだを、うんうん。って聞いてくれる、さっきーさん。ほんと優しいです。)
「カウンセリングの何が面白いと思ってる?」
この質問ですよ!!この答えこそが、全てじゃないですか??答えながら、自分のしたいこと、向いてること、好きなことが、全て見えてきました!
「サニーちゃんの楽しみとは、人の変化していく様子を見るってことだね」
☆もっと良くなりたい
☆向上心のある人
☆前向きにいろいろなコトに取り組んでいく人
☆何かに向かっている人
☆何かを目指している人
私は、このような方たちと相性がいいようです。
私が探していた、天職…ライフワーク…それは、◯◯という仕事の名前を指すものだと思っていたことに気がつきました。
保育士さんとか、看護師さんとか…
例えば、私は英語を教えることができるのですが、以前、ママ友に「うちの子(幼稚園児)に英語を教えてほしい!」と、言われた時、『あーそれは、全然興味がないわぁー』と思ったことがありました。
「英語を教える仕事」と言っても、その中で、『何をおもしろいと思っているのか?』を掘っていくとこで、天職やライフワークを見つけることができるのかな?と思いました。
説明会が終わりに近づいてきた頃、先輩のめぐさんは、「1月からのコースは、明日から始まると言うことですが、今日、申し込みできますか?」と、聞いてるではありませんか!!
私も心の中では、いや、グルコンを受けた時から…いやいや、グルコンに申し込んだ時から…何かすでに決まっていたような…そんな自然な流れを感じながら、前日にお金をかき集め、Beginning 起業塾に申し込んだのでした。
さぁー明日からどうなる??
親子コーチ・サニーでした。
よい1日を☆
【自己肯定感】比較競争のワナから抜け出す3ステップ
【自己肯定感】比較競争のワナから抜け出す3ステップ
昨日から、カウンセラー根本先生の《自己肯定感3か月集中講座》がスタートしました。今回のようにグループでやっていくときに、気をつけることとして「比較競争がでてくるよ~」と言われていました。『うんうん。あれね~』と過去の私を見るように、そんな自分に、ほほえましく遠い目をしておりましたが…
元教員・三姉妹のママで親子コーチングやってますサニーです。
そう。遠い目をしておりましたが…。今日、まさに『比較競争』が私の元へとやってまいりました♡やばいぞ!比較してるぞ!!さぁ~どうやって抜け出すか??!3つのステップを踏んで、現実まで変わっちゃったお話を一つ。
ステップ1
『あ~、私、今、比較競争のワナに、はまってるなぁ~』と自覚する。
つまり、これは、今の心の状態を否定することなく受け入れるという状態。
今回の比較競争事件は、職場の同僚に対するものでした。『あ~、今わたし、比較してるわ~』『うんうん。完全に比較してる!まさに、昨日の講座での話やん!この気持ちを否定せず観察するような感じで…』
くそーーー!!わかる!わかるよ!過去の私も克服した経験があるしね!でもイライラしてるよーーわたしっ!
そんな、私、次のステップへどうぞ~
ステップ2
『私は、私。〇〇さんは〇〇さん』と、唱える~!!ひたすら唱える~!!
これは、子育てしていると、結構使える呪文の言葉。
そもそも、比較が始まった時点で、相手の良いところと自分の良くない、できていないところを比べてしまっています。これが「他人軸」というやつで、他人に振り回されている状態。
これを「自分軸」へ戻すために、相手と自分の間にしっかり線を引くイメージで、唱えます。色々、もやもや考えそうになったら、すかさず唱える。唱えて、唱えて、唱えまくる!!!
唱えながら、今やるべき目の前のことをしているうちに…あの濁ったような心が、あれ?濁り、どこいった??
と、ふと気づいたら、最終ステップへどうぞ!
ステップ3
『私は今、そのことについて何を感じてるかな?』と、自分に問いかけます。
心の中の私と対話する感じ。
「私はAさんの方が、順調に仕事が進んでいるように見えて、焦るし、なんで私はうまくいかんのんよーと自分を責めてる~泣」
「あらら、また焦っちゃって、自分を責めちゃってるわ~」
次に
『私は今、どうしたいのかな?何を求めてるのかな?』
「あー、AさんはAさんなのに、競争しなくてもいいし、私だってコツコツがんばってるし、一歩ずつ進んでるやん!楽しくやってるやん!!」
「そうよ!そうよ。私だって頑張ってるし、私にピッタリのアドバイスをくれて、応援してくれる先輩もいるやん!」
さらに~
『私は今、どうなりたいのかな?』
「誰かと比べて、自分を落とすのはやめたい。それに、私のペースで心地よくやっていきたい。心がキューっと締め付けられる感じで仕事をしたくない!」
「だよね。自分の心地よいペースで、心穏やかに、軽く仕事をしたいよね!」
こんな感じで、自分に問いかけ、それを受け入れます。「自分軸」へ戻っていくために、「自分に意識を向ける」ことが大切です。自分の心の声を聞いて、自分の心とつながっていく。
私的には、ステップ2の呪文がけっこう効きます!ぶつぶつ、ぶつぶつ言ってます(笑)
そんな、こんなしてたらですよ!あれ、不思議!現実が変わっちゃうんです!!
先輩から「Aさんと同じ条件でやってみたらいいよ!」って。
えー!すごいタイミング。受け入れた瞬間に、先輩からの嬉しい一言。
なんか、変わっちゃうんですよね~。ぜび、まずは、「比べてるぞ!」って気づいて、「私は私」って呪文を唱えまくって、「私は今、何を感じてる?」と自分の心に目を向けてみてください。
大丈夫、あたなたは、あなただから。
少しの温かい日差しに幸せを感じるサニーでした。
みなさん、よい一日を☆
〔起業塾・初級コース体験記〕こんな流れで説明会へ参加してみることにしました♡
〔起業塾・初級コース体験記〕こんな流れで説明会へ参加してみることにしました♡
カウンセリングの学びを終え、継続してくださるクライアント様にカウンセリングをし、『楽しそう!』と思うことを選び、誘いがあるまま心理学の知識を披露し(お話会)さてさて、『このまま私はどうしたいのだろう??』と思いながら、新年を迎えました。
元教員・3姉妹のママカウンセラーのサニーです。
ビジネスとしてやっていくならば、きっとこの心理学のお話会のあと「1対1のカウンセリングのサービスもあるよ〜」などと、勧めれば良いのでしょうが…
できない💦
できなぁーーーい!!!
こんな私は、ほんとうに、自分でビジネスができるのでしょうか…?
時給、月給の世界が向いているのかもしれない…
だって、よーアピールせんし、そもそも、私、好きな人に告白をしたことがありません!自分の気持ちを伝えるなんて、なんて、なんて恥ずかしいことなのか?!なら、いっそう、この想い、このまま陰から見守るだけ〜♪♪
雇われている時は、それはそれは、ベストを尽くしまくります!!言われたことは、相手の期待以上の成果を出す自信もあります!!ペアだったり、グループだったりすると、さまざまな企画もアイディアも思いつき、提案しまくります!!
なのに、なのに…
1人になっちゃうと…企画やアイデアも、ひらめいては、あーして、こーして…と考えている間に、しょんぼり、消えていきます。
だんだんと…ほんとうに私のしたいことは何なんだろう??これから、私はどうしたらいいのだろう??と…
悩みつつも、『家族が1番だから!』焦らない、焦らない。流れに任せよう〜と、のん気なところもありまして…
わたし!結局、どうしたいねぇーん!!と思っておりました。
そんな中でも、とにかく、『楽しそう!おもしろそう!誘いは断らず!(行ってみたいと思うものだけ)』の3つは行動に移しておりまして…
年明けすぐに、さっきーさん(﨑本正俊さん)のグループコンサルに参加しました。
のら~り、くら~り、しながらも「ビジネス」には興味があるようで、セミナーに参加したり、本も読んだりしていました。それは⇒⇒楽しそうだから。
さっきーさんのグルコンでは、「参加者全員の質問を聞くよー!!」と言う姿勢でいらしたのですが、「わたし、今後どうしたらいいのでしょうか?そもそも、カウンセラーをしたいのでしょうか?」なーんて、質問…できませんでした!!
でも、歩くパワースポットと呼ばれるさっきーさんは、思わぬ発想で相談者が、ハっと明るくなる答えを返されていました。
相談者さんのたくさんの質問が、私の心にも響きました。
そんなグルコンの最後に、「ビジネスを始めたばかりの人対象の起業塾を始めるよー!」と、サラッとアナウンスがありました。
『うんうん。これも楽しそうだ!』と思い、説明会へ申し込むことにしました。
まだまだ、つづく。。
カウンセラーのサニーでした。
よい1日を!
習い事を休みたい娘に腹が立つ母親の心理 ~次女よ,自由すぎるやろ!~
習い事を休みたい娘に腹が立つ母親の心理 ~次女よ,自由すぎるやろ!~
長女(小6)のように「嫌だから行きたくない!」と言われたら「そうだよね~,行きたくないよね~。しんどいよね~。」と共感する。すると,長女は「まぁ,行ったら楽しいんだけどね~♪」と気持ちを切り替える。
しかし,次女(小3)の今回の行きたくない理由にはイラっとしました。でも、実は、私の『思い込み(観念)』によるものであり,私の『思い込み』がイライラさせたのなら,そこで腹が立っちゃうのは,もう…しゃあないよね!って話になります。次女よ,どうしてそんなに自由なんだぁぁーーー!
元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。
昨日は,ママさんたちとの『心と向き合う会』でした。(私が勝手に命名しましたが,日頃の悩みや不満,グチを吐き出して,その裏にある心理を見ていこう!という会です)
そこで話題になった一つに「娘の態度がムカつくわぁ~」と思春期に入り始めた娘をもつママの悩みがありました。このような場合,ムカつくポイントはどこなのか?その怒りがどこから来るのか?自分自身を掘っていくといいよ~と…
かっこよく伝えてみて,家に帰ってくると…次女とのやり取りがスタート!
私「今日は,陸上行くん?」
次女「今日は,行かん!」
(私の中で行くもんだと思っていたので,はっ?と軽く怒りがわきつつ…)
私「なんで,行かんの?」
次女「やりたいことあるけ~♪」
ブッチ~ン!
切れる音が聞こえる瞬間。
いやいやいや,今日は陸上へ行くって決まってるんだから,嫌でも行くもんでしょ??または「嫌だから」が休みたい理由でしょ??フツー。なのに「やりたいことがあるから休む」って… … …
あ~,私の中にそんな選択肢ないわ~!!決まったことは,嫌でもやるしかない!!休むなんて選択肢,私にはない!!さっさと宿題を終わらせて,やりたいことがたくさんあるけど,ちゃんと陸上へ行く長女もいるのに…。次女よ!学校から帰ってきて,何をした??トイレ行って,おやつ食べて…ゴロゴロして…
で,「やりたいことがあるから休む」って… ないわ~。許せんわ~。やりたいことが優先されていいのか??!甘くないよ,世の中。大変なことばっかり,やらないといけないことばっかり,我慢することばっかり…やりたいことなんてできる時間残ってない!!それでも,決まったことはやらないといけないだぁーーー!!!
あれ??あれれ???あれれれれ???
これって,私の『思い込み』かぁぁ?
〇嫌でも習い事は休んじゃだめ
〇やるべきことを終わらせないと,やりたいことはやっちゃだめ
〇嫌なことも我慢するべきだ
〇体調が悪いとかでなければ休むべきではない
子どもの頃,私…習い事へ行きたくなかったけど「休みたい」って親に言えなかった。しかたがないとあきらめて「いやだなぁ~いやだなぁ~」と我慢しながら,いやいや行ってました。結局,どの習い事も嫌だった…。小さいころから,コツコツつと積み上げてきた私の中の『思い込み(観念)』を,今,私,次女にぶつけている!!と…気がついてしまいました。シュン。
って,さっき,友だちたちに熱弁してたのに…やってるで~私。
「好きなことして楽しく生きていけたら幸せ」って思ってるのに…ちゃんと体現している次女に怒ってるで~私。
それでも…「いやいや」させるのは良くないと,娘たちの気持ちをくんで,習い事を休んだり,行きたくないなら参加しなかったり…だいぶ,ゆる~いママになってはきていると思うのですが…
感覚全開で生きている次女の「やりたいことがあるから,休みたい!」実はこれ,大正解なのではないでしょうか?そういう「やりたいことを選んで楽しめる」感覚を邪魔したくないと思って子育てしているはずなのに… …
ズバリの直球が,思考の壁を突き破り,私の中の『思い込み』領域にズキューンと入ってきたのでしょう…『イライラしている』私と『それ?正解じゃない?』と思っている私の2人がいたように思います。今,冷静にあの時を思うと,頭では怒っている,心は「あれ?次女よ,いい感じではないか?」と思っていたような気がします。
結局は,怒っている頭と「やりたいことがあるっていいやん」と思う心とをぐちゃぐちゃと整理して「じゃあ,休むんなら,宿題やって!お手伝いもできるやろ!」とか,いらんことプラスして,私の中の落としどころといたしました。いやなお母ちゃんやね。
娘の習い事を休みたい理由が許せなかったのは,私の『思い込み』(嫌なことでもやるべきだ!など)のせいでした。あんなにイライラすることなかったね。でも『思い込み』のせいだと分かったら,イライラしちゃったことも,まぁしゃあないよね!と思えました。
次女よ,イライラしちゃってごめんね。そして,私の『思い込み(観念)』に気づかせてくれてありがとう。
そんなこんなで,次女を見習おうと思います。まずは,好きなもの先に食べてみます。(ソコ??)サニーでした。
みなさん,よい一日を☆
のび太な次女を受け入れる勇気 ~子どもの個性を見極める~
のび太な次女を受け入れる勇気 ~子どもの個性を見極める~
『子どもの将来は 親の自己肯定感で決まる』根本先生の子育てについて書かれた本。
これまで,育児書を何冊も読んできました。最初は,興味深く読んでいましたが,子どもが大きくなるにつれ…なんだか,追い込まれるような…「ちゃんとできてない自分」を責められているような気がして,読まなくなっていました。
でも,根本先生のこの一冊は,母親のことを一切否定しない,優しくて,私って頑張ってるなぁって,こんな私でもいいんだって…包み込んでくれます。大好きな本となりました♡
元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。
先週末にあった娘たちのピアノのコンクールで,ふと,この本の内容を思い出しまいした。
第4章 子どもの自己肯定感を高める親の言葉かけって,あるんやで。より
個性を見極めるって,そない難しいことちゃうねんで。この子は何が好きで,何が嫌いで,何が得意で,何が不得意で,どういう長所があるのか,ってことちゃんと見てあげることやねん。(p.207)
その上で好きなことや長所を伸ばしてあげられるようにしたらいいと書かれていました。
我が家の三姉妹,同じ親でも性格が違う。ほんとその通りです。今回のピアノのコンクールで,そのことを改めて感じました。
長女(小6)は,コツコツまじめなタイプです。コンクールへ向けても,暇さえあれば,練習していました。他のことが忙しくなると,「ピアノの練習ができなぁーい!」と焦ります。長女は,昨年のコンクールへは,まだ我が家にピアノがない中で参加し,練習不足で本番ではうまく弾くことができせんでした。
弾き終わった瞬間に大泣きをしてホールから出てきた長女。ど素人の私は,『どっどこか間違えたの??何があったの??』と,大泣きする娘を前になんとも情けない状態で,私の「ネコふんじゃった♪」レベルをはるかに超えた娘に,どう声をかけてよいのか…親として何もできない自分に,子どもとの間に線を引かざるを得ない経験となりました。実はこのあと私,我が家にピアノを引き寄せた話もありまして…また,別記事で書きたい内容です。イエーイ☆
昨年のこともあり長女は,とにかく練習に励んだのでした。
さて,次女(小3)は…この流れでいくと,みなさんのご想像通り…姉とは真逆ですね(涙)短所を長所として捉えるならば…『今,その時,一番やりたいこと』を全力で選ぶタイプですww え~,例えば,宿題。次女は,学校から帰ると「おなかすいた~」が第一声。満たされると目に入った「鬼滅」のマンガを読み始める。ピンポンが鳴る。次女「あっ!今日は〇〇ちゃんと遊ぶ約束してたんだー!行ってくる~♪♪」母(私)「宿題どうするん?」次女「(金曜だし)明日もあさってもあるしぃ~」
『あーーマンガの世界だぁー。』と,長女の私,コツコツタイプの長女を育てている私は,思うわけです。(でも,私の中にも次女と似ているところもあるので,なんとも歯がゆいのですが笑)
そんな,2人のコンクール どうなったと思いますか?
まずは,次女。出だし,「あっ!音が違う!」素人の私でも分かりました。今回は予選を勝ち抜いたメンバーなため,このミスはダメだろうな~と。やはり,練習不足がこういうところで出るんだろうなぁ… やっぱり,努力に勝るものはないよね~。
さぁ,長女は?速い!いつもよりペースが速い!でも,ミスなく弾けたのではないだろうか?(よく分かりませんが 汗)
結果…
ピッロン。先生から連絡が「次女ちゃん,おめでとう!」
あれ??次女だけ??長女はダメだったのか???どっどっどうしよう…。長女に説明できないぞ(大汗)努力だけでは,どうにもならない世界がある!と…
ピッロン。少しして先生から連絡が「長女ちゃんもおめでとう!」
よっよかったぁ~(涙 涙)
先生の解説によりますと…
次女は,普通なら厳しかったかも。(今回はミスする子が多かった)最初のミスを引きずることなく,立て直して最後まで弾けた。小さい学年には難しい,センスの良い弾き方も加点されたのでしょう。
長女は,大きい学年なると今までのトレーニングの積み重ねや性格で引き方も変わる。まじめなところは,審査員にも伝わってますよ。
なるほどね~。コツコツ努力派の長女。今を楽しむ感覚派の次女。どちらの個性も受け入れるべきなんだぁと痛感いたしました。
つい,何事もコツコツやるべきだ!とも思ってしまいますし,宿題も早めに終わらせた方がいい!!というよく言われる価値観で見てしまいますが,常に「好き」を選べる次女の個性も〇(マル)と捉える勇気が必要だなと感じました。
今日も帰宅後ダラダラな次女ですが…まっ個性。コセイ。ですね…トホホ
サニーでした。
みなさん,よい一日を☆
好きなことが簡単にわかる方法 ~感情がマヒするほど頑張ってきた…私たちへ~
好きなことが簡単にわかる方法 ~感情がマヒするほど頑張ってきた…私たちへ~
心のことやビジネスのこと…引き寄せのこと…と勉強すると「好きなことをしましょう」と聞くことが増えました。大好きな「幸せの帝王学」の本田晃一さんが,こんなアドバイスをされていました。
元教員・三姉妹のママカウンセラーのサニーです。
「好きなことをする」って案外難しくないですか?「私の好きなことってなに?」例えば,「絵を描くこと」と聞くとすごくうらやましかったです。私には,これといった『特技』もないと思っていました。物づくりとか?本を読むとか?ガーデニングとか??
「やれ!」と言われば,子どものカバン(あの四角の簡単なやつですよ汗)をちょっとこだわって作ってみたり…本?読みたい本があれば,夢中で読みますが…毎度あるわけでもないし…ガーデニングね…外が好きなんですけど,野菜も自分で育ててみましたけど…(結局,夫の方がハマって,先日は玉ねぎの苗を植えていましたよ タハハ)好きなこととは言えません。
だら~としたいな。何もやりたくないな~。テレビ見るとか?ぐぅたらして,ポテチ食べるとか?でも,これって,なんか「カッコイイ好きなこと」ではない気がする…逆に「絵を描くこと」って「カッコイイ好きなこと」に思える。
「好きなこと」にも基準があるのか?マジメすぎじゃない?完璧主義だわ,私!
じゃあ。「私の好きなことってなんなんよー!!」と訳が分からなくなるww
と,そこへ本田晃一さんが『好きなことがわかりません』という質問に分かりやすく答えていらっしゃいました。
まず,嫌なことをやめてみる。感情がマヒしてしまっているので,好きが分からなくなっている。嫌なことも急に全部やめるのは難しいから,少しずつやめてみる。そのうち,嫌なことをやりたくなくなるから。結局,好きなことだけしかできなくなる。
なるほど~。自分の「好きなこと」への感情がマヒしてしまって,分からなくなっているのかもしれません。それって,自分を我慢して,周りの人のために頑張ってきたと言うこと?!
向き合うならば,子どもの頃の親子関係ですかね。両親に心配をかけたくないと,嫌なことがあっても,辛いことがあっても,いつもニコニコするようにしていたのかもしれません。
私の両親は,田舎から(それも同じ村から)二人だけで遠く離れた都会へ出てきました。周りの人たちとの価値観の違いに戸惑ったこともあっただろうし,親や兄弟,親戚,友だちと頼ることができず,新しい人間関係のなかで,孤軍奮闘してきたのかもしれません。
そう,解釈すると,私は家族を明るく,元気で,心配をかけないように,困らせないように,迷惑をかけないように,両親が笑顔でいれるように,がんばってきたのかもしれません。
そんな,私たちには…
私は全然大丈夫じゃありません。
大丈夫なふりをしてきたけれど,全然大丈夫じゃありません。
もう頑張らなくてもいいですか?
もっと自分に素直になってもいいですか?
誰か私を助けてください。
これを唱えるしかありませんね…
我慢をして「私は好きなこと」をしてはいけないと感情をマヒさせていたのかも。「好きなことをしてはいけない」という考え方,価値観,あり方,概念,思い込みを手放せば,「好きなこと」が湧き出てくるかもしれません。それを「嫌なことをやめる」から,やってみるのも面白そうだなぁと思いました。
今の私は,時間を気にせず,家事をしたり,読みたいものを読んだり,コーヒーとスィーツを食べたり,ボーっと空を見たり…時間に縛られない時間(?)が好きだなぁと感じています。
以前よりも生きやすくなってきてるのかな?と感じたカウンセラーのサニーでした。
みなさん,よい一日を☆